筑波大学大学院に留学したミャンマー人の日本滞在体験記

日本の良いところ・悪いところ

日本の良いところ・悪いところ

          日本は世界中から人気のある国です。日本に住んでいた私の体験から、どういうところが世界から好かれるのか考えてみました。

目次

1.日本の学ぶべきところ

2.日本人の心の中

3.まとめ

1.日本の学ぶべきところ

          日本人は朝から夜遅くまでよく仕事をすると思います。大学の先生たちは家族より仕事の方が大切なのではないかなと思いました。普通仕事は午後五時、六時に終りますが日本人の先生たちは遅くまで仕事をしていました。飲み会に参加しても、仕事のことを話していました。日本人の頭の中は常に仕事について考えているようです。この真剣さはすごいと思いました。日本が先進国になっていった一番の理由は多くの日本人がいつも仕事のことを真剣に考えているからだろうと思います。

          ある日本人男性は飲み会に出席したあと、もどって残った仕事をしました。それを聞いて日本人は「頑張り屋さんだな」と思いました。私なら飲み会が終わったら何もしたくないので休んでしまうと思います。

         日本人は時間の使い方も無駄がありません。車の中や喫茶店で、本を読んだり宿題をしたり、パソコンで仕事をしている人をよく見かけました。ミャンマーではそのような風景を見ることはあまりありませんでした。ただ、最近のミャンマーでも日本人のようにマルチタスクをする人もたまに見かけるようになりました。日本の良いところ・悪いところ

          また、日本人は自然を大事にすると思います。森や川などをよく保護しています。ミャンマーでは森や川を護るようなことをあまりしていません。ですから、昔より森の面積が減ってきましたし、川も美しくなくなってきています。

2.日本人の心の中

          日本人は親切で丁寧な人が多いです。。。でも、先輩後輩の関係を見ていると、後輩は反対意見をあまり言わないようです。違うことには違うといえるべきだとおもいます。一般的に日本人は他の人との対立を好まないので、意見をぶつけることがありません。

          留学中大学院のクラスに日本人の友達がたくさんいました。わからないことを親切に説明してくれたり優しく接してくれましたが、あまり親しくなりませんでした。日本人の学生は欧米人の留学生と親しい友達になりたいようでした。

            今日本で就職しているミャンマー人も日本人は親切だけどそれ以上親しくならないと、同じことを言います。すこし人種差別も感じることがあります。日本人は東南アジア人より欧米人のことの方が好きみたいです。仕事や勉強も東南アジア人より欧米人と一緒にやりたいし、親しくもなりたいようだと感じます。

         ミャンマー人で技能実習生として働いた人たちに同じことを聞いたら、「日本人は優しいし親しくしてくれた」と答えました。人にもよるのかもしれませんが、同僚・同級生の立場のミャンマー人とは同等になるのが嫌で、労働者のように下の位置にいる場合は受け入れるのかな、と推察します。

3. まとめ

          日本は発達した国なので好きなことがたくさんありますが、自分の個人的なことを話し合えるほど近しい友人ができなかったので残念でした。日本に留学してから、私も日本人のように夜遅くまで仕事をできるようになりました。日本人の働きかたに習い日本人と一緒に働きたいと思っています。そして近しい友人も作っていきたいと願っています。

著者 テッテアウン